社会

サンデー毎日が来春休刊へ。週刊誌が担った役割をどうつなぐ?

サンデー毎日が2027年4月発売号で休刊する予定を発表。ウェブ展開や大学特集などは続ける方針だ。

01 まず何の話?

毎日新聞社は10月30日、グループの毎日新聞出版が発行する総合週刊誌『サンデー毎日』を、2027年4月27日発売の5月9日号で休刊すると発表した。現時点で発行を終えたわけではなく、約半年先の予定だ。

同誌は1922年4月創刊で、来年に105年を迎える。発表資料によると、2025年度の月平均部数は3万362部。長い歴史を持つ週刊誌の休刊と、記事や特集を今後どこで読めるかが、今回の発表の焦点となる。[1]

02 確認できた見方

現在確認できた見方を掲載しています。対立する発言があるとは限りません。

発行側:休刊後もコンテンツの展開を進める

発行側は、雑誌市場の縮小と原材料費の高騰が続く中で休刊を決めたと説明している。一方、リニューアルする「エコノミストオンライン」や「note」などでウェブ展開を進める方針だ。大学特集や大学受験の別冊、センバツ・都市対抗野球・ニューイヤー駅伝の公式ガイドブック、『大相撲中継』も継続する予定としている。

出典1

03 まだ分からないこと

発表では、ウェブ展開の詳しい開始時期や料金、紙面のどの企画を引き継ぐかは示されていない。継続予定の特集・別冊についても、今後の刊行日程は分からない。

ここから話せる論点

毎週一冊にまとめて届けられてきた情報について、ウェブへの展開でも残してほしい役割は何だろうか。記事の内容、一覧性、偶然の出会いをどう考えるか。

RONTENによる整理・問いかけです。当事者の発言や結論とは分けています。

今回確認した資料

  1. 毎日新聞社:『サンデー毎日』2027年4月末で休刊 ↗ / 2026年10月30日8時発表/最終号は2027年4月27日発売予定

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