出版元の説明
朝日新聞出版は、編集過程での点検が不十分で誤記に気づけなかったと認めた。訂正の申し入れから回収方針の決定まで時間を要したことを謝罪し、原因の調査と本全体の再点検を行うとしている。[1]
社会
朝日新聞出版は11月1日、内田樹・望月衣塑子著『常識なき世界を生き延びるために』の記述に複数の誤りがあったとして、電子版を含む出荷・販売中止と回収方針を発表した。
01 まず何の話?
朝日新聞出版は11月1日、新書『常識なき世界を生き延びるために』について、電子版を含めて出荷・販売を中止すると決めたことを明らかにした。書店で販売中の分は回収に向けて手続きを進め、電子書店にも順次販売中止を要請するとしている。回収や全ストアでの停止が完了したという発表ではない。[1]
同書は内田樹氏と望月衣塑子氏の著書で、9月11日に刊行された。出版元は、「日本中学生新聞」の川中だいじ氏に関する内容に複数の誤りがあったと説明している。[1]
02 確認できた見方
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朝日新聞出版は、編集過程での点検が不十分で誤記に気づけなかったと認めた。訂正の申し入れから回収方針の決定まで時間を要したことを謝罪し、原因の調査と本全体の再点検を行うとしている。[1]
03 まだ分からないこと
発表には、誤りの具体的な箇所や正しい内容、回収完了の時期、購入者への返金方法は記載されていない。訂正版の刊行についても明らかにしていない。
編集上の問いとして、誤った記述の訂正を、すでに本を手にした読者にも確実に届けるには、どのような方法が必要だろうか。
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